アメリカン航空便が乱気流に遭遇、5人負傷 ノースカロライナ州
22日にフロリダ州マイアミからノースカロライナ州のローリー・ダーラム国際空港に向かっていた1286便(エアバスA321)が乱気流に遭遇した。
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米航空大手アメリカン航空は23日、同社の便が予期せぬ乱気流に遭遇し、5人が病院に搬送されたと明らかにした。
それによると、22日にフロリダ州マイアミからノースカロライナ州のローリー・ダーラム国際空港に向かっていた1286便(エアバスA321)が乱気流に遭遇したという。
連邦航空局(FAA)は声明で、「アメリカン航空1286便は乗務員が乱気流により客室乗務員と乗客が負傷したことを報告した後、22日の午後10時50分頃にローリー・ダーラム国際空港に安全に着陸した」と述べた。
同社によると、3人の客室乗務員と2人の乗客が地元の病院に搬送され、医師の診断を受けたという。ケガの程度は明らかにしていない。
FAAが調査を進めている。