米ミシシッピ州銃乱射事件、4人逮捕、第1級殺人罪
この事件はホームカミングパーティーの会場で10日夜に発生。6人が死亡、少なくとも10人が負傷した。
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米ミシシッピ州西部リーランドの高校のホームカミングパーティーで発生した銃乱射事件について、捜査当局は13日、4人の容疑者が逮捕されたと明らかにした。
この事件はホームカミングパーティーの会場で10日夜に発生。6人が死亡、少なくとも10人が負傷した。
リーランド市長は週末の記者会見で、「我々は大きな損失を被った」と述べ、犠牲者に哀悼の意を表した。
連邦捜査局(FBI)によると、モーガン・ラティモア(Morgan Lattimore、25歳)、テヴィヨン・L・パウエル(Teviyon L. Powell、29歳)、ウィリアム・ブライアント(William Bryant、29歳)の3人が第1級殺人罪で逮捕・起訴されたという。
4人目の容疑者ラトーヤ・A・パウエル(Latoya A. Powell、44歳)は殺人未遂罪で起訴された。
FBIは4人の認否を明らかにしていない。
ホームカミングパーティーは学校もしくは校友会によって主催され、卒業生やその家族・教職員OBなどを学校に招いて歓待するイベントである。