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▽ノーム国土安全保障長官はX(旧ツイッター)への投稿で、殺害された2人は在イスラエル大使館の職員であったと明らかにした。
2025年5月21日/米ワシントンDC、在イスラエル大使館の職員2人が射殺された現場近く(AP通信)

ワシントンDC北西部にあるユダヤ博物館のイベントで銃撃があり、男性1人と女性1人が死亡した。現地メディアが21日に報じた。

それによると、事件はキャピタル・ユダヤ博物館のイベント会場近くで夕方に発生。ノーム(Kristi Noem)国土安全保障長官はX(旧ツイッター)への投稿で、殺害された2人は在イスラエル大使館の職員であったと明らかにした。

ノーム氏は事件を非難し、容疑者は裁判にかけられると強調した。「2人のイスラエル大使館職員がDCのユダヤ博物館の近くで無差別に殺された...」

ABCニュースは情報筋の話しとして、「別の1人が意識不明の状態で近くの病院に搬送された」と報じている。容疑者の情報はない。

ボンディ(Pam Bondi)司法長官はXに、「コロンビア特別区の連邦判事が現場に向かい、関係者から話しを聞いている」と書いた。

イスラエルのダノン(Danny Danon)国連大使はXへの投稿で、この銃撃事件を「反ユダヤ主義者による卑劣なテロ」と非難した。

またダノン氏は「外交官やユダヤ人コミュニティへの攻撃はレッドラインを越えている」と書いた。

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