米国、メキシコ、コスタリカ、ジャマイカ、共同で2031年女子ワールドカップ開催を計画
FIFA女子ワールドカップは、FIFAが主催する女子サッカーの世界最高峰の大会である。
.jpg)
米国が20日、2031年女子ワールドカップ開催候補地にメキシコ、コスタリカ、ジャマイカを加えた。
同大会で4度の優勝を誇る米国は4カ国共同開催を目指す予定だ。
米国サッカー連盟(USSF)とメキシコサッカー連盟は昨年4月、2027年大会の共同開催計画を撤回し、2031年大会の開催に注力する意向を表明。その2週間後、FIFAは2027年大会開催国としてブラジルを選定した。
国際サッカー連盟(FIFA)は今年4月、2031年大会の立候補国は米国のみと発表。北中米カリブ海地域のパートナー国との共同開催計画(詳細は後日発表)の一部であると表明した。
2035年大会については、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドによるイギリス計画が唯一の案となっている。
FIFAは26年4月30日の総会で2031年大会の詳細を発表する予定だ。
FIFA女子ワールドカップは、FIFAが主催する女子サッカーの世界最高峰の大会である。1991年に第1回大会が中国で開催され、以降4年ごとに開催されている。
大会には各大陸予選を勝ち抜いた代表チームが出場し、グループステージとノックアウトステージを経て世界一を争う。