セスナ同士が空中衝突、1人死亡、3人負傷 米コロラド州
事故はフォートモーガン市営空港で午前10時44分頃に発生。着陸を試みたセスナ172とエクストラEA300が空中で衝突、墜落した。
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米コロラド州の市営空港で着陸しようとしたセスナ同士が衝突し、1人が死亡、3人が負傷した。連邦航空局(FAA)が8月31日、明らかにした。
それによると、事故はフォートモーガン市営空港で午前10時44分頃に発生。着陸を試みたセスナ172とエクストラEA300が空中で衝突、墜落した。
モーガン郡保安官事務所は声明で、「セスナ172は滑走路への進入中、別のセスナと空中衝突し、セスナ172が墜落後、炎上した」と述べた。
両機にはそれぞれ2人ずつ、計4人が搭乗していた。
FAAは声明で、「10時44分にセスナ同士がぶつかり、墜落したという通報を受けた」と明らかにした。
エクストラEA300の乗員2人は軽傷を負い、現場で手当てを受けた。セスナ172の乗員1人は地元の病院に搬送された。ケガの程度は不明。
4人目の人物は現場で死亡が確認された。
墜落の原因は明らかになっておらず、FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が調査している。