米ニューメキシコ州大学銃撃、18歳容疑者が出廷、2人死傷
事件はニューメキシコ州立大学の学生寮で25日早朝に発生。14歳の少年が死亡、19歳の男性が負傷した。
-1.jpg)
米南西部ニューメキシコ州アルバカーキの大学で発生した銃撃事件について、捜査当局は26日、18歳の容疑者が出廷し、第1級殺人罪を含む複数の罪で起訴されたと明らかにした。
事件はニューメキシコ州立大学の学生寮で25日早朝に発生。14歳の少年が死亡、19歳の男性が負傷した。容疑者は現場から逃走、警察が行方を追っていた。
アルバカーキ警察は18歳のジョン・フエンテス(John Fuentes)を容疑者と特定。事件から数時間後、アルバカーキ近郊の道路で身柄を確保した。
州警察は25日夜の記者会見で容疑者の身柄を確保したと発表した。
容疑者は第1級殺人罪や加重暴行罪などに問われている。
現地メディアによると、容疑者は26日朝にオンラインで裁判所に出廷。判事は保釈なしの勾留を命じた。
警察は容疑者の認否を明らかにしていない。凶器が見つかったかどうかも不明である。