パーティーで15歳の少年殺害、17歳少年逮捕 米ニューヨーク州
事件はロングアイランドのウェストバビロンにある民家で11月3日に発生した。
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米ニューヨーク州の自宅パーティーで10代の少年を刺殺した疑いで、17歳の少年が逮捕・起訴された。警察が10日、明らかにした。
それによると、事件はロングアイランドのウェストバビロンにある民家で11月3日に発生した。
サフォーク郡警察は声明で、「11月3日の午後10時25分ごろ、住宅の外で開催されていたパーティーに約90~100人の10代が集まっていたところ、乱闘が発生した」と説明した。
その中で15歳の少年が刺され、近くの病院に搬送されたものの、まもなく死亡が確認された。
警察はこの少年を刺したとして、同州出身の17歳少年を第2級殺人罪で逮捕・送検した。
当局は被告の身元と認否を明らかにしていない。乱闘に至った経緯も不明である。
