米テキサス州の高校で銃撃事件、教師1人負傷、15歳生徒死亡
事件は30日朝、サンアントニオ近郊のヒル・カントリー・カレッジ・プレパラトリー高校で発生した。
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米テキサス州の高校で30日、15歳の男子生徒が教師を銃撃する事件が発生し、生徒はその後死亡した。地元当局が明らかにした。
事件は同日朝、サンアントニオ近郊のヒル・カントリー・カレッジ・プレパラトリー高校で発生した。通報を受けて警察が出動し、直ちに封鎖措置が取られた。
コマル郡保安官事務所によると、生徒は校内で教師1人を銃撃。教師はサンアントニオの病院に搬送された。ケガの程度は明らかになっていない。
一方、発砲した男子生徒は現場で死亡が確認された。当局は生徒が自らを撃った可能性が高いとみており、詳しい死因や経緯について捜査を進めている。
事件は午前8時半ごろに発生したとされ、校内外に緊張が広がった。当局はその後、「継続的な脅威はない」として、安全は確保されたとの認識を示した。
この事件による他の生徒や教職員の負傷者は確認されていない。学校側は生徒らの安全確保のため、近隣の中学校へ移動させたうえで、保護者への引き渡しを行った。
現場となった高校は科学や技術、工学、芸術、数学を重視する教育(STEAM)を特徴とする私立学校である。比較的新しい教育施設で、今回の事件は地域社会に大きな衝撃を与えている。
犯行の動機や銃の入手経路などは明らかになっておらず、地元当局に加え関係機関が関係者から話しを聞いている。
米国では近年、学校内での銃撃事件が繰り返し発生しており、教育現場における安全対策や銃規制の在り方が改めて問われている。今回の事件も未成年者による銃の使用という点で、社会的な議論を呼ぶ可能性がある。
