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民家に流れ弾、14歳少年が死亡 米ミズーリ州

事件は10月8日の午後6時10分頃に発生。警察官が銃撃の通報を受け、現場に急行した。
米ミズーリ州セントルイス郡、自宅で流れ弾に当たり死亡した14歳の少年(GoFundMe/ABCニュース)

ミズーリ州セントルイス郡で14歳の少年が自宅で流れ弾に当たり死亡した。現地メディアが14日に報じた。

それによると、事件は10月8日の午後6時10分頃に発生。警察官が銃撃の通報を受け、現場に急行した。

セントルイス郡警察の捜査官はABCニュースの取材に対し、「何者かが発砲した弾が自宅の2階でテレビゲームをしていた少年に当たった」と語った。

弾丸は部屋の窓を貫通し、少年に当たった。少年の叔母はABCの取材に対し、「母親が銃声を聞き、2階に上がったところ、血まみれの息子を発見した」と語った。

少年は母親の腕の中で息を引き取ったという。

警察によると、少年の自宅近くで身元不明の1人もしくは複数人が発砲したとみられる。少年が狙われたかどうかは不明である。

警察が発砲した者を探している。

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