米オクラホマ州で打ち上げ花火爆発、13歳少年死亡
事故はタルサ市内の住宅地で1日夜に発生。大型の打ち上げ花火を持っていた少年が亡くなった。
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米オクラホマ州タルサの住宅地で打ち上げ花火中に事故があり、13歳の少年が死亡した。警察が2日、明らかにした。
それによると、事故はタルサ市内の住宅地で1日夜に発生。大型の打ち上げ花火を持っていた少年が亡くなったという。
タルサ警察署は声明で、「この少年と一緒に花火をしていたグループの1人は、被害者が筒を頭に向けて持っていたところ、爆発したと説明している」と述べた。
この爆発後、枯草火災も発生し、消防が消火に当たった。
目撃者が少年を火元から引き離し、警察に通報した。
消防が心肺停止状態の少年を確認。救命措置を施して病院に搬送したが、まもなく死亡が確認されたとのこと。
少年の死因と身元は明らかになっていない。
タルサ警察署は声明の中で、「打ち上げ花火は取り扱いを誤ると非常に危険であり、万全の注意を払ってください」と述べた。