不発弾は市中心部の建設工事現場で8日夜に見つかった。
2025年9月9日/スロバキア、首都ブラチスラバ(AP通信)スロバキアの首都プラチスラバで第二次世界大戦中に投下された爆弾が見つかり、9日に処理作業が行われた。
現地メディアによると、不発弾は市中心部の建設工事現場で8日夜に見つかったという。
当局はこれを受け、現場の周囲数キロを封鎖。避難命令を出した。
9日朝のラッシュアワーには全ての公共交通機関が停止した。
報道によると、不発弾は9日の正午前に処理されたという。
この地域にある製油所は1944年の戦争中、連合軍の爆撃目標となっていた。スロバキアは世界大戦中、ナチスの傀儡国家であった。