独ルフトハンザCEOの妻がイタリアで交通死亡事故=報道

事故を起こしたのはビビアン・スポール氏。SUVを運転中、横断歩道で24歳女性をはねたという。
ドイツのフランクフルト国際空港、ルフトハンザ社の旅客機(ドイツ通信社)

ドイツの航空大手ルフトハンザのCEOの妻がイタリアのサルディーニャ島で交通死亡事故を起こした。現地メディアが11日に報じた。

それによると、事故を起こしたのはビビアン・スポール(Vivian Spohr)氏。SUVを運転中、横断歩道で24歳女性をはねたという。

女性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

スポール氏の弁護士は声明で、イタリアの司法当局に全面的に協力する用意があると表明した。

また弁護士は「取り返しのつかない事故を起こしてしまったことを認識し、その影響を軽減するための措置を講じている」と付け加えた。

地元メディアによると、スポール氏はサルディーニャ島の別荘に滞在していた。

事故後、スポール氏はドイツに帰国した。

警察が事故の経緯を調べている。

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