▽事故はカールスルーエの北方に位置する町の郊外で11日午後に発生。トラックと路面電車の双方が炎上し、消防が消火活動に当たった。
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ドイツ南部カールスルーエ近郊の踏切で路面電車と燃料を積んだトラックが衝突し、少なくとも1人が死亡、数人が負傷した。地元警察が11日、明らかにした。
それによると、事故はカールスルーエの北方に位置する町の郊外で11日午後に発生。トラックと路面電車の双方が炎上し、消防が消火活動に当たった。
事故原因は明らかになっていない。
ドイツ通信社(dpa)によると、トラックは荷台にエンジンオイルを積んでいたという。
路面電車には乗客7人が乗っていた。
dpaは警察関係者の話しとして、「1人の死亡を確認し、数人が病院に搬送された」と伝えている。それ以上の詳細は明らかになっておらず、双方の運転手の安否も不明。