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▽チューリヒ警察によると、先週、チューリヒ近郊に住む59歳の男性宅から2匹のボロンカ・ツヴェトナが盗まれたという。
ロシア原産の犬種ボロンカ・ツヴェトナ(Getty Images)

スイス警察は8日、飼い犬2匹を誘拐し、100万スイスフラン(約1億6800万円)の身代金を要求した容疑者2人を逮捕したと明らかにした。

チューリヒ警察によると、先週、チューリヒ近郊に住む59歳の男性宅から2匹のボロンカ・ツヴェトナが盗まれたという。

男性が自宅に戻ると2匹の姿はなく、金を要求する手紙が置かれていた。

男性は警察に通報。チューリヒ警察が秘密裏に捜査を開始し、6日、チューリヒ空港でノルウェー国籍の30歳男を逮捕した。

警察によると、ポーランド警察が要請に基づき、38歳男を逮捕。その後、誘拐されたボロンカ2匹を無事保護し、飼い主に引き渡したという。

チューリヒ警察の報道官は地元テレビ局の取材に対し、「ポーランド当局と連携して共犯者がいないか調べている」と語った。

ボロンカはロシア原産。数千ドルで取引されている。

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