スウェーデン中部のモスク付近で発砲事件、2人負傷
事件は市中心部にあるモスク近くで正午過ぎに発生。負傷した2人の身元は明らかになっていない。
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スウェーデン中部エーレブルのモスク付近で発砲があり、2人が負傷した。警察が15日、明らかにした。
それによると、事件は市中心部にあるモスク近くで正午過ぎに発生。負傷した2人の身元は明らかになっていない。
地元テレビ局が報じた映像にはモスクの周りに集まる警察官たちの姿が映っていた。
警察は声明で、地元のギャングが銃撃に関与している可能性があると述べ、市民に現場付近に近づかないよう呼びかけた。
スウェーデンは長年にわたり、ギャングによる銃暴力に悩まされてきた。
ギャングは社会的に不利な立場にある移民の若者を勧誘し、殺人を実行させることが多い。
地元テレビ局はエーレブルで最近、2つのギャング間で緊張が高まっていたと報じた。