ロシア軍がウクライナ南部空爆、1人死亡、28人負傷、集合住宅にミサイル
ウクライナが保持する地区にある5階建て集合住宅に30日未明にミサイルが着弾した。
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ロシア軍がウクライナ南部ザポリージャ州の住宅地を空爆し、民間人少なくとも1人が死亡、子供を含む28人が負傷した。地元当局が30日、明らかにした。
それによると、ウクライナが保持する地区にある5階建て集合住宅に30日未明にミサイルが着弾したという。
ウクライナ空軍は30日、ロシア軍が攻撃用および”おとり”ドローン537機とミサイル45発を発射したと報告。このうちドローン510機とミサイル38発を撃墜または電子戦で無力化したとしている。
ロシア軍はザポリージャ州への攻撃について声明を出していない。
ウクライナ当局は29日、ロシア軍による28日の首都キーウへのドローン・ミサイル攻撃について、犠牲者の数が23人に増加し、そのうち4人が子供であったと明らかにした。
この空爆では市内のEU代表部ビルとイギリスの公的な国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルのビルも被害を受けた。
一連の空爆はトランプ米政権による和平努力の足を引っ張り、協議に影響を与えているようだ。
ウクライナと欧州諸国はロシアが米国を欺き、時間を稼ぐことで占領地を拡大しようとしていると非難している。
トランプ(Donald Trump)大統領は15日にプーチン(Vladimir Putin)露大統領と会談し、ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領とプーチン氏との直接会談に自信をみせたが、多くの専門家が実現する可能性は低いと指摘している。