◎約130匹のペットとその飼い主たちは毎年恒例のクリスマスジャンパーデーの一環として、セントジェームズパークから宮殿に続く大通りを闊歩した。
犬用セーターを着た約130匹の犬が11月30日、イギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿前をパレードし、チャールズ国王（King Charles）に敬礼した。
約130匹のペットとその飼い主たちは毎年恒例のクリスマスジャンパーデーの一環として、セントジェームズパークから宮殿に続く大通りを闊歩した。
現地メディアによると、サンタ犬、妖精犬、赤いベレー帽と赤いリボンで飾られたピンクのジャケットを着たフレンチブルドッグなどが参加したという。
このイベントは非営利団体レスキュー・ドッグズ・オブ・ロンドン・アンド・フレンズ（Rescue Dogs of London and Friends）が企画し、犬の里親探しの資金集めを目的としている。
クリスマスジャンパーデーの動物パレードは毎年恒例となっている。
今年は12月7日に故エリザベス女王（Queen Elizabeth II）お気に入りの犬種であるコーギーのためのイベント、12月15日にはダックスフンドに優しいハイドパーク・ソーセージ・ウォークが予定されている。
