航空ショーのリハ中にF16墜落、パイロット死亡 ポーランド
事故はラドムの空軍基地で28日の午後5時30分頃に発生。低高度で曲芸飛行の練習を行っていたF16が滑走路に激突、大破した。
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ポーランド中部ラドムの航空ショーリハーサル中に米ロッキード・マーティン社のF16戦闘機が墜落し、パイロットが死亡した。空軍が28日、明らかにした。
コシニャクカミシュ(Wladyslaw Kosiniak-Kamysz)国防相はX(旧ツイッター)に声明を投稿。亡くなったパイロットに哀悼の意を表した。
事故はラドムの空軍基地で28日の午後5時30分頃に発生。低高度で曲芸飛行の練習を行っていたF16が滑走路に激突、大破した。
統合参謀本部によると、地上で墜落に巻き込まれた人はいなかったという。
地元メディアが入手した映像には、F16が大きく高度を上げ、その後下降を開始。胴体から地上に激突する様子が映っていた。
この事故により、週末に予定されていた航空ショーは中止となった。
墜落の原因は明らかになっておらず、空軍が調べている。
F16戦闘機(ファイティング・ファルコン)は米国で開発された多用途戦闘機。1970年代に登場し、高い機動性と軽量設計が特徴である。
空中戦だけでなく、地上攻撃もできるため、多くの国で採用され、世界で最も多く使われている戦闘機のひとつ。最新型のF16Vは最新のレーダーや電子機器も搭載しており、現在でも第一線で活躍している。