◎ショルツ氏は18日と19日の公務を取りやめ、執務室で待機する予定。
ドイツのショルツ(Olaf Scholz)首相は18日、コロナウイルス検査で陽性反応が出たと明らかにした。
ショルツ氏はX(旧ツイッター)に声明を投稿。「症状はほとんどない」と書き込んだ。
首相府の報道官によると、ショルツ氏は18日と19日の公務を取りやめ、執務室で待機する予定。
スロバキアのフィツォ(Robert Fico)首相は19日にベルリンでショルツ氏と会談する予定だったが、報道官によると、この会談はキャンセルされた。
ドイツ通信社(dpa)によると、ショルツ氏は今年、コロナワクチンの追加接種を受けたという。