◎ノートルダム大聖堂は2019年4月の火災で大部分が焼失。復旧工事が進められていた。
フランス・パリのノートルダム大聖堂(Getty Images)

フランス・パリのノートルダム大聖堂が今年12月にリニューアルオープンする。カトリック教会パリ大司教区が3日、明らかにした。

ノートルダム大聖堂は2019年4月の火災で大部分が焼失。復旧工事が進められていた。

地元メディアによると、大聖堂は今年12月8日に一般入場を再開する予定。尖塔や地下遺跡への立ち入りが許可されるかどうか不明だ。

入場はこれまで通り無料とみられる。尖塔や地下遺跡の見学は別途料金がかかる。

パリ大司教区はリニューアルオープンの期間を2024年12月8日~25年6月8日とし、その間、式典や様々なイベントを行うとしている。

再開の2週間前には大聖堂の帰還を祝うイベントがパリ市内で開催される予定だ。

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