▽火災は北東部コチャニのナイトクラブで16日の午前3時頃に発生。花火ショーの最中に引火したとみられ、59人が死亡、150人以上が負傷した。
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北マケドニア全土で20日、週末に発生したナイトクラブ火災の犠牲者の合同葬が営まれ、数千人が参列した。
火災は北東部コチャニのナイトクラブで16日の午前3時頃に発生。花火ショーの最中に引火したとみられ、59人が死亡、150人以上が負傷した。
犠牲者のほとんどが10代後半から20代前半の若者で、バンドのメンバーも含まれていた。
AP通信によると、当局は遺族のプライバシーを確保するため、葬儀場の周辺に規制線を張ったという。
コチャニ市内では43人の葬儀が執り行われ、政府高官や消防・警察の幹部らも参列した。
首都スコピエと他の5つの町でも葬儀が行われ、多くの地元企業が喪に服して休業した。
一方、警察当局は捜査の範囲を拡大。ナイトクラブの防火対策が不十分だったことや、クラブの営業許可が不正に取得された疑惑を調べている。
地元メディアによると、クラブの営業を許可したとされる地元の役人を含む20人以上が逮捕され、その中には現職の警察官が7人含まれているという。
保健省は20日、負傷者のうち72人が国内の病院に入院し、101人が海外で治療を受けていると明らかにした。
それによると、火傷、煙の吸引、避難時に踏みつけられるなどして複数人が重傷。重度の火傷を負った人が複数いるとのこと。
警察は逮捕者の身元と認否を明らかにしていない。