高速道路を320キロで爆走、運転手検挙 ドイツ
ドイツの高速道路(アウトバーン)は速度制限がないことから世界中で注目と関心を集めてきた。
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ドイツ・ベルリン西部近郊の高速道路を320km/hを超える速度で走行していたドライバーが摘発された。警察が6日、明らかにした。
この区間の制限速度は120km/hであった。
ドイツ通信社(dpa)によると、運転手は7月28日、中部ザクセン・アンハルト州マクデブルクのA2高速道路を走行中、速度違反で摘発された。
マグデブルク警察は運転手に900ユーロの罰金、2点の減点、3か月の運転禁止処分が科されたと明らかにした。
それによると、道路脇のレーダー装置の表示画面には321km/hと表示されていたとい。
ドイツの高速道路(アウトバーン)は速度制限がないことから世界中で注目と関心を集めてきた。
ただし、一部の区間には制限速度が設定されている。
地元メディアによると、スピード違反による検挙例としては過去最高速度とのこと。