◎事故は首都ローマの北東約25kmに位置する空軍基地近くで発生した
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イタリア空軍は7日、演習中の軽飛行機2機が空中で衝突・墜落し、パイロット2人が死亡したと発表した。
空軍の報道官によると、事故は首都ローマの北東約25kmに位置する空軍基地近くで発生したという。
事故を起こしたのは空軍が保有するセスナ機U-208。地上での負傷者は報告されておらず、警察が捜査を進めている。
地元メディアによると、1機はアパートが立ち並ぶ住宅街に、もう1機は畑に墜落したという。
メローニ(Giorgia Meloni)首相はSNSに声明を投稿。パイロット2人とその遺族に哀悼の意を表した。
空軍は警察および関係機関と連携して事故の経緯を調査するとしている。