◎事件は同州バート・ツヴェステンの病院で5日午後に発生。50歳の女性職員がクロスボウの矢で撃たれ、現場で死亡が確認された。
ドイツ、首都ベルリンの警察官(Getty Images)

ドイツ中部ヘッセン州の病院で職員がクロスボウを持った男に撃たれ、死亡した。警察が5日、明らかにした。

それによると、事件は同州バート・ツヴェステンの病院で5日午後に発生。50歳の女性職員がクロスボウの矢で撃たれ、現場で死亡が確認されたという。

警察は事件発生から数時間後、南部バイエルン州の高速道路の休憩所で58歳の男を逮捕した。

警察は証拠品も押収したとしているが、詳細は不明。男の身元は明らかになっていない。

ヘッセン州検察は声明で、「容疑者は5日午後、バート・ツヴェステンの病院で50歳の女性職員を殺害、逃亡し、5日遅くに緊急逮捕された」と述べた。

警察は容疑者の認否を明らかにしていない。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク