ロシア・リャザン州の工場で火事、11人死亡、130人負傷
火災の原因は明らかになっていない。
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ロシア・モスクワの南東に位置するリャザン州の工場で火災が発生し、11人が死亡、130人が負傷した。国営メディアが16日に報じた。
それによると、火事は州内の工業地区にある工場で15日午後に発生したという。
国営RIAノーボスチは当局者の話しとして、「施設内の火薬工場で火災が発生し、爆発を引き起こした」と伝えている。
負傷した130人のうち29人が入院中。29人のうち13人がリャザン州、16人がモスクワの医療施設に搬送されたとのこと。
火災の原因は明らかになっていない。
リャザン州政府は犠牲者に哀悼の意を表し、8月18日を追悼の日とすると発表した。
報道によると、この工場を運営する企業は4年前にも爆発事故を起こしている。