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独ベルリン空港でドローン目撃情報、滑走路2時間閉鎖

ベルリン・ブランデンブルク空港にドローンとみられる飛翔体が接近。当局は10月31日の午後8時8分から9時58分まで滑走路を閉鎖した。
ドイツ、ベルリン・ブランデンブルク空港(Getty Images)

ドイツ・ベルリンの国際空港でドローンが目撃され、運航に影響が出た。ドイツ通信社(dpa)が1日に報じた。

それによると、ベルリン・ブランデンブルク空港にドローンとみられる飛翔体が接近。当局は10月31日の午後8時8分から9時58分まで滑走路を閉鎖したという。

dpaは警察関係者の話しとして、「ドローンを見たという通報を受け、現場を確認したが、発見できなかった」と伝えている。

空港はコメントを出していない。

dpaによると、複数の便が遅延したという。

欧州では9月下旬以降、ドローン飛行により、ドイツのミュンヘン空港やデンマークの4空港を含むEUの空港で閉鎖や混乱が発生している。

ミュンヘン空港は先月、ドローンの目撃情報が相次ぎ、24時間で2回滑走路が閉鎖された。

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