スペイン空港にドローンとみられる飛翔体、空域2時間閉鎖

9月下旬以降、ドローン飛行により、ドイツ最大の空港の一つであるミュンヘン空港やデンマークの4空港を含むEUの空港で閉鎖や混乱が発生している。

スペイン・バレンシア州アリカンテの国際空港でドローンとみられる飛翔体が目撃された。地元当局が28日、明らかにした。

それによると、飛翔体は27日夜に目撃され、空域を2時間閉鎖したという。

これにより、10便が他の空港に迂回、一部便が遅延したが、欠航はなかった。

飛翔体は見つかっておらず、警察が調査を進めている。

9月下旬以降、ドローン飛行により、ドイツ最大の空港の一つであるミュンヘン空港やデンマークの4空港を含むEUの空港で閉鎖や混乱が発生している。