◎事故はアムール州郊外の金鉱山で18日に発生した。
ロシア極東アムール州の金鉱山で発生した崩落事故について、地下に閉じ込められた鉱夫13人の救助作業が続いている。国営メディアが22日に報じた。
事故はアムール州郊外の金鉱山で18日に発生。非常事態省は13人が地下深くに閉じ込められていると報告している。
国営テレビが報じた映像には金鉱山の入り口近くで重機を準備する救助隊の姿が映っていた。
それによると、13人が生存しているかどうかは分からず、連絡を取る手段もないという。
国営テレビは関係者の話しとして、「坑内にたまった水を排出する作業が完了した」と伝えている。
崩落の原因は不明。鉱山の深さは約125メートルと伝えられている。