スポンサーリンク
▽ベルリン動物園は厳選された業者から売れ残りの新鮮なモミの木を受け取っている。化学物質や装飾が付いていると大変だ。
2024年1月3日/ドイツ、ベルリン動物園、モミの木を食べるゾウ(ドイツ通信社/AP通信)

ドイツ・ベルリン動物園のゾウたちが3日、待ちに待ったクリスマスプレゼントを開封した。

毎年恒例となったこのイベントではクリスマスシーズンに売れ残ったモミの木を動物たちに進呈する。

ゾウたちは鼻で起用にモミの木を引きちぎり、食べたり、遠くに放り投げたりした。

ベルリン動物園は厳選された業者から売れ残りの新鮮なモミの木を受け取っている。化学物質や装飾が付いていると大変だ。

ベルリン動物園の報道官は記者団に対し、「モミの木は餌としてだけでなく、動物たちを退屈させないためにも使われます」と語った。

「動物たちはモミの木を引っ張ったり、体をこすりつけたり、体を投げ出したり、モミの木を使っていろいろな遊びをします...」

ゾウはモミの木の大部分を食べ尽くしてしまう一方、他の動物たちはもっと慎重に遊ぶ。サルは木をぶんぶん振り回す。キリンはゾウと同じだ。シマウマは葉を食べた後、枝を蹴っ飛ばすことがある。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク