▽事故は首都ベルリンの北東、プレンツラウの高速道路インターチェンジに近いA11入り口で発生。長距離バスが単独事故を起こし、横転した。
ドイツ東部プレンツラウの高速道路でバス事故があり、2人が死亡、4人が重軽傷を負った。警察が11日、明らかにした。
それによると、事故は首都ベルリンの北東、プレンツラウの高速道路インターチェンジに近いA11入り口で発生。長距離バスが単独事故を起こし、横転した。
他に巻き込まれた車両はなく、警察が事故原因を調べている。
ドイツ通信社(dpa)は目撃者の話しとして、「バスは急にスリップし、道路壁に接触した後、横転した」と伝えている。
それによると、事故当時、バスには14~15人が乗っていた。この高速道路はドイツとポーランドを結んでいる。
警察によると、このバスは地元のバス会社が運行し、ポーランドに向かっていたという。
死亡した2人の身元と運転手の安否は明らかになっていない。