◎当局は今月初め、西部ブレスト州に本拠を置くオンライン新聞「インテックス・プレス」の創刊者を含む7人のジャーナリストを逮捕した。
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ベラルーシ当局が独立系地方新聞社に勤務するジャーナリスト7人を逮捕した。ベラルーシ・ジャーナリスト協会が12日、明らかにした。
それによると、当局は今月初め、西部ブレスト州に本拠を置くオンライン新聞「インテックス・プレス」の創刊者を含む7人のジャーナリストを逮捕したという。
検察は7人を「過激派の活動を支援した罪」で起訴した。
ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は来年1月の大統領選挙に先立ち、野党関係者や独立系メディアへの弾圧を強化している。
ベラルーシ・ジャーナリスト協会は声明で、「今回の恣意的な一斉逮捕はルカシェンコの弾圧がエスカレートしていることを示している」と非難した。
また同協会は「政府に否定的なメディアは一掃される可能性がある」と警告。国内で働くジャーナリストに注意を呼びかけた。
今週初めにはルカシェンコ氏を侮辱した罪で起訴されたジャーナリストが禁固4年の実刑判決を受けている。
ルカシェンコ氏は1994年に就任して以来、一貫して野党、人権団体、独立系メディアを弾圧してきた。
2020年の大統領選では結果に抗議するデモを鉄の拳で圧倒し、3万5000人以上を逮捕、数千人を殴打した。
ベラルーシ・ジャーナリスト協会によると、現在42人のベラルーシ人ジャーナリストが政治的な理由で恣意的に拘留されている。