イタリア・ナポリの廃棄物処理施設で爆発、作業員3人死亡

爆発はナポリ北部の処理施設内で発生。現場で保守作業を行っていた3人の作業員が巻き込まれた。

イタリア南部ナポリの郊外にある廃棄物処理施設で爆発があり、作業員3人が死亡した。地元当局が19日、明らかにした。

それによると、爆発はナポリ北部の処理施設内で発生。現場で保守作業を行っていた3人の作業員が巻き込まれた。

地元消防局は19日午後の声明で、「複数のチームが現場の安全をすべく、対応に当たっている」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

地元テレビ局は目撃者の話しとして、「大きな爆発音が少なくとも2回聞こえた」と伝えている。

爆発の原因は明らかになっていない。地元メディアによると、警察がこの施設を封鎖し、関係者から話しを聞いている。