ドイツ中部の賭博店で発砲、3人負傷、容疑者逮捕
事件は市中心部の賭博店で11日午後に発生。現場に駆け付けた警察官が容疑者を現行犯逮捕した。
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ドイツ中部ギーセンで発砲があり、3人が負傷した。警察が11日、明らかにした。
それによると、事件は市中心部の賭博店で11日午後に発生。現場に駆け付けた警察官が容疑者を現行犯逮捕したという。
警察は声明で、「この発砲により、店内にいた3人が負傷し、病院に搬送された」と述べた。
それ以上の詳細は明らかになっていない。
警察は詳細が判明次第、記者会見を行うとしている。
ドイツの賭博店は主にスロットマシンを設置した娯楽施設で、全国各地に数多く存在する。
これらの施設は営業許可を得る必要があり、営業時間や機械の設置台数、出玉率なども法律で制限されている。
また、ギャンブル依存症対策として入店時に年齢確認が義務付けられており、18歳未満の入場は禁止されている。