ボスニア老人ホーム火災、死者13人に、消防が出火原因調査中

火事は市中心部にある老人ホームの7階で4日深夜に発生。出火原因は明らかになっていない。

ボスニア・ヘルツェゴビナ北東部トゥズラの老人ホームで発生した火事について、地元当局は7日、これまでに13人の死亡を確認したと発表した。

火事は市中心部にある老人ホームの7階で4日深夜に発生。出火原因は明らかになっていない。

地元テレビ局は関係者の話しとして、「新たに2人の死亡が確認され、犠牲者は13人にのぼった」と伝えている。

現地メディアによると、現在も13人が入院中。消防と警察が出火原因を調べている。

施設の高層階には自力で移動できない高齢者や病人が入居していたと伝えられている。