▽サウジは中距離空対空ミサイル(AMRAAM)1000発、AMRAAM誘導部50基、予備品、ミサイルコンテナ、予備部品を含むその他の装備品、後方支援を米国に要請している。
とサウジアラビアのサルマン国王(Getty-Images).jpg)
米国務省がサウジアラビアに高性能中距離空対空ミサイルなどを売却することを承認した。現地メディアが2日に報じた。
トランプ(Donald Trump)大統領は今月のサウジ訪問の際、1000億ドルを超える武器支援を提供する構えだ。
サウジ王室はトランプ氏就任後、4年間で1兆ドル以上を米国に投資すると表明した。
サウジは中距離空対空ミサイル(AMRAAM)1000発、AMRAAM誘導部50基、予備品、ミサイルコンテナ、予備部品を含むその他の装備品、後方支援を米国に要請している。
米国防総省は2日、この売却を検討する旨を連邦議会に通知した。
国務省は売却を承認しているが、この通知は契約が締結されたことや交渉が終了したことを示すものではない。
国防総省によると、バージニア州の軍事企業RTXコープレーションが武器を提供する予定。