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▽イエメン内戦は世界最悪と呼ばれる人道危機を引き起こした。死者数は15~16万人と推定され、数百万人の子供を含む1000~2000万人が飢餓に直面している。
2019年11月23日/イエメン、首都サヌアの病院(AP通信/Hani Mohammed)

国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は19日、イエメンで栄養失調の患者が急増していると警告した。

MSFの中東担当ディレクターはイエメンへの人道支援が減少する中、国際社会に対し、より大きな援助を提供するよう訴えた。

またMSFは「イエメンの栄養失調による入院患者数は依然として憂慮すべき高水準にある」と述べた。

それによると、イエメンの医療体制を強化したにもかかわらず、栄養失調患者の数はそれをはるかに上回り、すべてのニーズを満たすことは全くできていないという。

MSFは「イエメンへの人道支援金が突然、大幅に削減された」として、財政支援を求めた。

イエメン内戦は世界最悪と呼ばれる人道危機を引き起こした。死者数は15~16万人と推定され、数百万人の子供を含む1000~2000万人が飢餓に直面している。

親イラン武装組織フーシ派は2014年に首都サヌアを掌握し、当時の政権を国外に追いやった。

サウジ率いる連合軍は翌年介入。国連の承認を受ける政権の復帰を目指し、フーシ派への攻撃を開始した。

イエメンのフーシ派メディアは19日未明、米軍が港湾都市ホデイダなど、少なくとも10カ所を空爆したと報じた。ミサイル攻撃とみられる。

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