オマーン政府、航空機大手エアバスと通信衛星契約
新衛星はオマーンの通信システム強化に寄与し、宇宙分野や未来技術における能力構築を促進する。
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オマーン政府が23日、同国初の通信衛星の設計・製造・打ち上げに関する契約を航空機大手エアバスと締結した。国営メディアが報じた。
それによると、新衛星はオマーンの通信システム強化に寄与し、宇宙分野や未来技術における能力構築を促進するという。
契約の詳細は明らかになっていない。
エアバスは航空機メーカーであると同時に、子会社のエアバス・ディフェンス・アンド・スペース(Airbus Defence and Space)を通じて、通信衛星の製造・開発を世界中で行っている。
同社の衛星事業は商業用と防衛・安全保障用の両面で展開されている。
