ヨルダンと米国、シリア再建に関する会議に参加へ
シリア暫定政府は周辺国との関係を改善し、投資を促している。
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ヨルダンと米国の当局者が12日にシリアを訪問し、今後の再建支援について協議する予定だ。ヨルダン外務省が10日、明らかにした。
それによると、サファディ(Ayman Safadi)外相、シリア暫定政府のシェイバニ(Asaad Hassan al-Shibani)外相、米国のトム・バラック(Tom Barrack)駐トルコ大使が参加する予定。
シリアは6日、カタールのUCCホールディングスとの40億ドルの空港建設契約を含む140億ドル相当の12件の協定に署名。これにはアラブ首長国連邦(UAE)の公社との20億ドルの首都地下鉄建設計画も含まれていた。
暫定政府は周辺国との関係を改善し、投資を促している。
米国とEUは今年、アサド政権時代に科した経済制裁を緩和。これによりシリアへの投資が可能となった。