イスラエル軍、ガザ中部でイスラム聖戦を攻撃、4人負傷=報道
イスラエル軍はイスラム原理主義組織「イスラム聖戦」のメンバーを標的にしたと説明した。
.jpg)
イスラエル軍は25日、パレスチナ・ガザ地区中部でイスラエル軍部隊への攻撃を計画していた人物に対する攻撃を実施したと発表した。
イスラエル軍はイスラム原理主義組織「イスラム聖戦」のメンバーを標的にしたと説明。イスラム聖戦はコメントを出していない。
ロイター通信は目撃者の話しを引用し、「ドローンが車を攻撃した」と伝えている。
医療当局はこの攻撃で4人が負傷したと報告している。
北部のガザ市でもイスラエル軍の戦車部隊による砲撃が確認された。イスラエルとハマスはこの砲撃についてコメントしていない。
一方、イスラエルメディアは外国部隊のガザ入域を禁止する政策を転換し、エジプト当局者のガザ入域を許可したと報じた。
ハマスは停戦合意・第一段階に基づき、生存している人質20人を全員解放したが、28人の遺体の引き渡しは期限内に間に合わなかった。
ハマスはこれまでに15人の遺体を返還。残り13人の捜索を続けているものとみられる。
