イスラエル軍がシリア南部を空爆、複数の容疑者拘束
空軍は2日に対象の施設を空爆。その後複数の容疑者を拘束し、武器を押収したという。
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イスラエル軍は3日、シリア南部で武器密売に関与した容疑者に対する空爆を実施したと明らかにした。
それによると、空軍は2日に対象の施設を空爆。その後複数の容疑者を拘束し、武器を押収したという。
それ以上の詳細は明らかになっておらず、シリア暫定政府もコメントを出していない。
イスラエル軍はシリア南部に潜伏するパレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスやレバノンのヒズボラなど、「抵抗戦線(抵抗の枢軸)」を標的とする作戦を継続している。
シリアの親イラン勢力は過去数カ月間、何度もイスラエルに向けてロケットランチャーなどを発射。イスラエル軍はその都度、報復空爆を実施してきた。