▽イスラエル軍は昨年12月にアサド政権が崩壊して以来、軍事資産が暫定政府の手に渡るのを防ぐため、シリア領内を数百回空爆してきた。
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イスラエル軍が2日、シリアの首都ダマスカス、ハマー県、中部ホムスの軍事基地などを空爆した。
国営シリア・アラブ通信(SANA)によると、ダマスカス近郊にある科学技術センターとハマー県の空港で大きな爆発が確認されたという。死傷者の情報はない。
イスラエル軍は昨年12月にアサド政権が崩壊して以来、軍事資産が暫定政府の手に渡るのを防ぐため、シリア領内を数百回空爆。2月末には南部の武器庫を含む軍事施設を空爆したと明らかにしていた。
またイスラエル軍はアサド政権の崩壊に乗じてゴラン高原とシリア南部の間の緩衝地帯を制圧。この緩衝地帯は1974年の国連協定に基づき設定された。
イスラエル軍は昨年12月の政変直後にダマスカスの科学技術センター内にある施設を空爆していた。
イスラエル軍は2日の声明で、ホムスにある空軍基地を標的にしたと述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
ロイター通信は治安筋の話しとして、「ハマー県への空爆で死傷者が出た」と伝えている。
シャラア(Ahmed al-Sharaa、通称ジャウラニ)大統領率いる暫定政府はコメントを出していない。