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▽レバノンはイラクから供給された燃料を発電所などに回してきた。
2024年9月27日/レバノン、首都ベイルート南部、イスラエル軍の空爆(AP通信)

イラクスダニ(Mohammed al-Sudani)首相は29日、レバノンにあと6ヶ月間燃料を供給することで合意したと発表した。

この取引は2021年7月に結ばれ、イラクはレバノン政府に燃料を提供。その見返りとして、レバノン国内で生活するイラク人に健康管理サービスなどを提供する許可を得た。

レバノンはイラクから供給された燃料を発電所などに回してきた。

これらの発電所は数十年にわたって部分的に稼働してきたが、最近の金融危機やイスラエルとの対立などで稼働が難しくなり、計画停電が常態化している。

イスラエル軍は28日、レバノンの親イラン組織ヒズボラによる停戦協定が24年11月末に発効して以来初め、首都ベイルートを空爆した。

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