イスラエルの駐ノルウェー大使公邸に手りゅう弾、ケガ人なし
事件は19日夜に発生。駐ノルウェー大使の公邸の庭に手りゅう弾が投げ込まれた。
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イスラエル政府は19日、テルアビブの駐ノルウェー大使公邸に手りゅう弾が投げ込まれたと明らかにした。ケガをした人はいなかった。
イスラエルのサール(Gideon Saar)外相によると、事件は19日夜に発生。駐ノルウェー大使の公邸の庭に手りゅう弾が投げ込まれたという。
サール氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「この重大かつ危険な犯罪を強く非難する」と述べた。
ノルウェー外務省も大使公邸の庭で爆発が起きたことを確認した。
テルアビブ警察が公邸とその周辺を封鎖し、調査を進めている。
AP通信は関係者の話しとして、「建物で軽微な損傷が確認されたが、ケガをした人はおらず、警察が容疑者を追跡している」と報じた。
イスラエルとイランの攻撃は19日も続いた。
イスラエル当局によると、過去1週間のイランによる空爆で少なくとも25人が死亡、2300人以上が負傷したという。
イラン側は18日午後の時点で死者数を224人と報告している。