イラク北部クルド人自治区の空港にドローン飛来、撃墜=報道
負傷者は報告されていない。
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イラク北部クルド人自治区の中心都市アルビルの空港付近で爆発物を搭載したドローンが撃墜された。現地メディアが4日に報じた。
ロイター通信は治安筋の話しとして、「ドローンはアルビルの空港付近で3日に撃墜された」と伝えている。
負傷者は報告されていない。
この報道後、アルビル空港は声明を出し、「空港は被害を受けておらず、業務を継続している」と述べた。
またアルビル空港は「この事件で1機の到着に遅れが生じた」と明らかにした。
トルコがテロ組織に指定しているクルド労働者党(PKK)はイラク北部に拠点を置いている。