イエメン南部の空軍基地で爆発、負傷者なし、原因調査中

負傷者はおらず、当局が爆発の原因を調査している。
イエメン、首都サヌア近郊、イスラエル軍の空爆(Getty Images)

イエメン南部ラハジ州のアルアナド空軍基地で発生した爆発について、イエメン南部軍は24日、武器庫の弾薬が爆発したと明らかにした。

それによると、負傷者はおらず、当局が爆発の原因を調査しているという。

イエメン南部は親イラン武装組織フーシ派の支配下になく、国際テロ組織アルカイダやイスラム国(ISIS)系組織の攻撃に直面している。

AP通信は当局者の話しとして、「アルアナド空軍基地の敷地内にある武器庫のひとつに保管していた弾薬が爆発した」と伝えている。

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