シリア・ダマスカス近郊で爆発、ケガ人の情報なし=国営メディア

負傷者の情報はなく、治安部隊が現場を封鎖し、捜査に当たっている。
シリア、首都ダマスカス郊外、イスラエル軍の空爆(Getty Images/AFP通信)

シリア・ダマスカス近郊の地区で爆発が確認された。国営シリア・アラブ通信(SANA)が16日に報じた。

それによると、負傷者の情報はなく、治安部隊が現場を封鎖し、捜査に当たっているという。

SANAは目撃者の話しとして、「車が突然爆発し、周囲の建物のガラスが割れた」と伝えている。

それ以上の詳細は明らかになっておらず、テロかどうかも不明。

北西部イドリブ県郊外でも14日に爆発があり、少なくとも4人が死亡、5人が負傷した。原因は明らかになっていない。

シリアでこのような爆発は珍しくなく、その多くにイスラム過激派や反体制派が関与している。

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