イラン中部の団地で爆発、7人負傷=国営メディア
消防が対応に当たり、数時間後に鎮火。地元当局はテロの可能性を否定した。
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イラン中部コムの団地で爆発があり、7人が負傷した。国営イラン通信(IRNA)が14日に報じた。
それによると、消防が対応に当たり、数時間後に鎮火。地元当局はテロの可能性を否定したという。
IRNAは消防当局者の話しとして、「ガス漏れが原因とみられる」と伝えている。
先月、イランとイスラエルの12日間戦争が終了して以来、イラン国内では複数のガス爆発が発生。指導部はイスラエルを非難していない。
コムの首長はIRANの取材に対し、「住宅ビルで爆発があったという報告を受け、消防が調査して結果、テロであることを示す証拠は見つからなかった」と語った。
消防によると、この爆発で4つの建物が被害を受けたという。
コムの消防局長は声明で、「初期調査の結果によると、爆発の原因はガス漏れとみられ、調査を続けている」と述べた。