ドラマ「フルハウス」で有名なロリ・ロックリン（56歳）の娘、オリビア・ジェイド・ジャヌリ（21歳）がRed Table Talkの中で両親の逮捕と不正入学事件について語った。
ロックリンは現在、北カリフォルニアのダブリンにある連邦矯正施設で懲役2か月の刑に服している。
夫のモッシモ・ジャヌリ（57歳）も、南カリフォルニアのロンポックにある連邦矯正施設に収監された。（懲役5か月）
夫妻は大学に多額の裏金（50万ドル）を支払い、娘のテストの成績や資格などの修正を依頼した罪で有罪判決を受けた。
連邦捜査局（FBI）は一連の不正入学事件を「バーシティ・ブルース作戦」と名付け、多くの著名人を逮捕した。
オリビアはインタビューの中で、「家族の誰もが、犯した過ちの大きさを認識しています。私たちは同情に値しません。私たちは台無しにしました」と語った。
オリビア・ジェイド・ジャヌリ：
「私は自分の特権とすべての祝福を当然のことと思っていました。それについて何も考えたことはありませんでした」
「母は私に、『あなたには非常識な特権があります。あなたは白人の特権を絵にかいたような人生を歩めます』と言いました。私は何も考えずに進んでいました。とても恥ずかしいことです」
「当時の私は、父と母は大学のカウンセラーと合法的に働き、学校に慈善的な貢献をしたと信じていました」
「起こったことを正当化したり言い訳したりすることはできません。私たちはめちゃくちゃでした。それは大きな間違いでした。しかし、重要なことは間違いから学ぶことだと思います」
南カリフォルニア大学入学後、彼女は春休み期間中に今回の事件を知り、大学を中退。その後、YouTubeパーソナリティに転向し、現在はボランティア活動にも参加しているという。
オリビアは自分と家族に与えられた特権と過ちを振り返り、立ち向かうことを余儀なくされたと述べた。
オリビア・ジェイド・ジャヌリ：
「私はまだ21歳です。今、私は、成長したことを示すチャンスを与えられた気がしています」
