最近心臓手術を終えた元カリフォルニア州知事のターミネーター、アーノルド・シュワルツェネッガー氏は体調の良さを実感し、「素晴らしい」と感じているという。
不死身のターミネーター(73歳)は、23日にSNSを更新。心臓に新しい大動脈弁を埋め込んだと報告した。なお、ターミネーターの名台詞、「I'm back (戻ったぞ)」はなかった。
シュワルツェネッガー氏は病院のベッドで親指を立てる写真をツイッター、インスタグラム、フェイスブックに投稿している。
アーノルド・シュワルツェネッガー氏:
「クリーブランドクリニックのチームのおかげで、前回の手術で得た肺動脈弁に合わせて新しい大動脈弁を手に入れることができた」
シュワルツェネッガー氏は1997年に取り付けた肺動脈弁の交換手術を2018年に受けている。
同氏はクリーブランドの記念碑前に立つターミネーターの写真も合わせて投稿した。
「私は素晴らしく感じ、皆さんの素晴らしいクリーブランドの街を歩き、彫像を楽しんでいる」と不死身のターミネーターは付け加えた。
Thanks to the team at the Cleveland Clinic, I have a new aortic valve to go along with my new pulmonary valve from my last surgery. I feel fantastic and have already been walking the streets of Cleveland enjoying your amazing statues. Thank you to every doc and nurse on my team! pic.twitter.com/hmIbsEMHtA
— Arnold (@Schwarzenegger) October 23, 2020