スポンサーリンク
▽鉄道も多くの路線が運休となっている。国鉄は6日以降も混乱が続くと警告している。
2025年1月5日/英イングランド北部(Getty Images/AFP通信)

イギリス全土で大荒れの天気が続き、交通機関に大きな影響が出ている。

BBCによると、いくつかの主要空港が滑走路を閉鎖。イングランド北部の多くの道路が通行不能となった。

5日も悪天候が続き、標高300メートル以上の地域の積雪量は30~40センチに達し、道路封鎖により、複数の農村部が孤立状態に陥っている。

国内の電力・ガス網を管理するナショナルグリッドは5日、全国の複数の地域で停電が発生し、復旧作業に当たっていると声明を出した。イングランド中部バーミンガム、西部ブリストル、ウェールズなどで停電が発生している。

多くのスポーツイベントも延期となったが、プレミアリーグはリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦を強行した。

リバプールのジョン・レノン空港とマンチェスター空港は滑走路を閉鎖。複数の便が迂回を余儀なくされた。

バーミンガム空港も数時間の運航停止を余儀なくされたが、5日は通常通り営業する予定だ。

道路網も大きな影響を受け、主要道路はクリスマスと新年の帰省客で混雑した。

鉄道も多くの路線が運休となっている。国鉄は6日以降も混乱が続くと警告している。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク